【すべての恋が終わるとしても】ロケ地巡り完全ガイド|神戸&東京の撮影地を徹底解説

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【すべての恋が終わるとしても】ロケ地巡り完全ガイド|神戸&東京の撮影地を徹底解説

ドラマ『すべての恋が終わるとしても』の舞台を実際の街並みで追体験したいあなたへ

本記事は、「○○のロケ地はどこ?」「どうやって巡礼すればいい?」という疑問を持つ方に、最新の一次情報をもとに完全対応できるガイドを目指します。

この作品は、原作・冬野夜空による群像ラブストーリーを、2025年10月12日より ABCテレビ・テレビ朝日系列で連続ドラマとして映像化したもの。

主演の葵わかな・神尾楓珠を中心に、複数の恋模様が織りなす群像劇として注目されています。

すでに、神戸市内をはじめとした複数スポットで撮影が実行されていることが神戸フィルムオフィスの支援作品リストで公表されており、具体的なロケ地が明らかになっています。

メリケンパーク、神戸大橋、神戸ポートターミナル、ポートアイランド北公園、中突堤(歩道橋)、神戸芸術工科大学、神戸学院大学などがその例です。

さらに、関東側では、由宇の住まいとして川崎市麻生区「ハイツminiとまとB」、真央の実家設定として市川市「コナコート市川B棟」がロケ地リストに登録されており、住所や緯度経度まで特定済みです。

また、神戸側の大学・キャンパスでは、神戸芸術工科大学が撮影協力を公式に発表しており、学生が撮影スタッフやエキストラとして参加した旨も記されています。

本記事では、こうした「すでに確定したロケ地」をベースに、エリア別・シーン別で巡礼ルートを提示しつつ、現地訪問時の注意点や更新情報の追い方まで丁寧にまとめます。

「ロケ地を訪ねてみたい」「ドラマを背景付きで楽しみたい」方にとって、本稿が最初の信頼できるガイドになりますように。

まずは、神戸エリアを中心とした定番ロケ地から詳しく見ていきましょう。

目次

神戸エリア主要ロケ地(初回~序盤の核)

神戸エリア主要ロケ地(初回~序盤の核)

メリケンパーク/神戸ポートターミナル/中突堤(歩道橋)

第1話以降、神戸湾岸エリアの風景が登場する場面で使われている主要スポットです。

  • メリケンパーク
    海とポートタワーを背景に、恋人同士の散歩シーンや港風景を映すロケ地として採用されています。
    神戸フィルムオフィスのロケ地マップに本作支援作品として登録されています。
  • ポートターミナル・中突堤/歩道橋
    海側桟橋に続く歩道や中突堤の歩道橋が、橋上シーンや寄り添うシーンで使われたようです。
    特に「真央が由宇を抱きしめた橋の上」の場面は、神戸大橋近傍の歩道が該当すると特定情報サイトで示されています。

アクセス上の注意点として、これらの場所は公共交通からのアクセスよりも徒歩や自転車、車を使って訪れるのが現実的との情報もあります。

神戸大橋・ポートアイランド北公園

海をまたぐ構造物が印象的な「橋+公園風景」の組み合わせは、ドラマの画的構成で何度も起用されています。

  • 神戸大橋(歩道部分)
    「真央が由宇を抱きしめた橋の上」などのシーンには、神戸大橋の歩道が位置づけられています。
    座標も特定サイトにて示されており、神戸大橋北側の歩道である可能性が高いです。
  • ポートアイランド北公園
    港を望む緑地空間として、公園シーンや待ち合わせ風景に使われているようです。
    神戸市のロケ地報告にも「ポートアイランド北公園」が名前に上がっています。

この “橋を渡る導線” → “公園での佇まい” の構成は、物語の心情変化を視覚的に支える効果を持たせているように見えます。

神戸芸術工科大学/神戸学院大学(キャンパス)

神戸市内ロケ地支援を行う神戸フィルムオフィスが、これら大学をロケ地候補として提案し、実際に撮影利用されたという報告があります。

  • 神戸芸術工科大学
    • 大学名がドラマ中でも実名表記される可能性があるという話が、ロケ地報道で語られています。
    • キャンパス広場、建物外観、通路などが、登場人物の通学シーンや語らいの舞台として活用されると予想されます。
  • 神戸学院大学
    • 同大学もロケ地協力を公表しており、撮影に協力した旨の公式告知があります。
    • 敷地内の建物ファサードやキャンパス空間が、物語の学校シーン背景になる可能性が高いです。

これら大学ロケ地は、実名利用や学生のエキストラ参加など、地域性をドラマに反映させる狙いも含んでいるように見えます。

関東エリアの住宅・日常舞台

関東エリアの住宅・日常舞台

ハイツminiとまとB(神奈川県川崎市麻生区高石)

  • 立地・設定
    「ハイツminiとまとB」は、ドラマ中で主人公・羽沢由宇(葵わかな)が住むアパートとして設定されており、関東ロケ地一覧に明記されています。
    緯度・経度も公開されており、北緯 35.612146、東経 139.516226 として登録されています。
    建物自体は住宅アパートの形態を取っており、木造2階建てという情報が不動産物件情報から得られています。
  • アクセス・周辺環境
    この物件は、小田急線「百合ヶ丘駅」から徒歩約6分というアクセス情報が示されています。
    他にも読売ランド前駅(徒歩17分)や新百合ヶ丘駅(徒歩19分)が徒歩圏内の候補駅として挙げられています。

住所としては「神奈川県川崎市麻生区高石1丁目30-25」としても扱われています。

また、Yahoo!地図表示でも該当地点としての登録が見られます。

近隣の住宅街や生活施設・道路条件は具体的な撮影報告ではあまり明記されていませんが、駅徒歩6分という立地は、通勤・通学圏内として十分な利便性を示します。

  • 撮影利用の注目点
    このアパートは、ドラマの冒頭シーンや家庭生活描写の背景として使われる可能性が高く、外観だけでなく、郵便受けの辺りや庭先周辺が「放火予告」や「郵便受けに火をつけた場面」設定として言及されているロケ地情報にも含まれています。

なお、この設定が「主人公の現在住居」という意味合いを持つため、聖地巡礼ファンにおいては特に注目されるスポットとなるでしょう。

コナコート市川B棟(千葉県市川市湊新田)

  • 立地・設定
    「コナコート市川B棟」は、ドラマ中の “大崎真央(神尾楓珠)の実家” または家族関係の背景として使われている住宅スタジオとして、ロケ地情報サイトに明記されています。緯度・経度も、北緯 35.679121、東経 139.911137 と登録されています。
    この建物は、ハウススタジオ「コナコートスタジオ」の B棟として位置付けられており、撮影用住宅空間として既に他作品でも利用されている実績があります。
  • アクセス・スタジオ特性
    市川市湊新田地区に所在し、住宅地の中に建てられた撮影拠点です。
    コナコートスタジオの Webサイトの紹介では、広い庭付きで複数のスタジオ空間を有しており、撮影機材の搬入や多様なシーン展開に対応可能な構造を備えているとされています。
    アクセスに関しては、公共交通機関から直接の最寄駅の情報が公式には明記されていませんが、ロケ地データ公開サイトでは住所情報を用いて訪問ルートを確認することができます。
  • 撮影利用の注目点
    このスタジオ住宅は、実家シーンや家族の日常風景を撮るための屋内・外観両方の空間を備えていると想定されます。
    実際、第1話の初期場面で「大崎家実家」の外観として使われた情報も、ロケ地まとめサイトに記載されています。
    また、同スタジオは、他ドラマのロケ地にも使われてきた実績があるため、撮影に適した間取りや背景景観を提供できる施設設計であると予測されます。

東京ロケ:銭湯など情緒スポット

東京ロケ:銭湯など情緒スポット

中野寿湯温泉(出演者来訪を公式が告知)

東京の“銭湯情緒”を映す場面として使われたのが、中野区の天然温泉銭湯「中野寿湯温泉」。

施設の公式サイト「新着情報」で、ドラマ『すべての恋が終わるとしても』のロケ地になりましたと明言され、来訪した出演者として葵わかな/神尾楓珠/藤原丈一郎(なにわ男子)/本田望結の名が挙げられています(2025年10月2日付)。

放送直前期の一次情報として信頼性が高く、同施設トップページでもロケ実施の告知が繰り返し掲載されています。

現地は1951年創業の温泉銭湯で、浴槽・脱衣所・受付など「銭湯らしい画」が揃う撮影適地としてロケ受け入れ実績があることを、ロケーション手配会社の解説でも確認できます。

作品名は伏せられる運用ながら、“外観から浴室まで撮影可/昭和の空気感”という特性が紹介されており、今回のドラマで求められたレトロで生活感のある質感と一致します。

営業情報は公式SNSで随時更新されており(定休日=火曜、営業時間の掲示など)、巡礼時は営業と周辺の生活導線を妨げない配慮が必要です。

なお、施設の公式Instagram・Xの運用アカウントも存在し、休業やイベントの告知がされます。

都内想定の街並み・交差点カット(具体的交差点は未公表)

物語の現在時制は“東京の都立高校に通う由宇”から始まります。

公式ストーリーでも「都立高校に通う羽沢由宇」と明記されており、学外の都会的な抜き(街角・交差点・ビル街の導入カット)を挟む編集が想定されます。

ただし、具体的な交差点名や住所は、10月12日放送開始時点の一次情報では未公表です。

ゆえに無断特定や推測は避け、公式・自治体・ロケ地データベースの更新を待つのが確実です。

なお、ロケ地まとめサイトでは第1話の主要地点(神戸・関東の住宅・橋など)が順次確定している一方、都内の細かなストリートは今後判明項目として運用されています。

初回オンエア後の静止画検証や制作側のクレジット情報の開示により、駅前や交差点の特定が追加されるケースが一般的です。

追加判明次第の更新指針(一次ソース・公式優先)

今後も東京ロケの追加情報は、作品公式アカウント(X/Instagram)、番組公式サイト、神戸フィルムオフィスの支援情報ページ、および信頼できるロケ地データベースを一次ソースとして追うのが最も確実です。

作品公式Xは放送日程や制作舞台裏を継続発信、番組サイトは各話ストーリーと静止画を公開します。

ローカル支援側の神戸フィルムオフィスは第1・2話の神戸ロケを公表済みで、同様に東京側の自治体・施設が個別告知を出す例(今回の中野寿湯温泉など)もあります。

これらを起点に施設公式の“ロケ地になりました”発表 → 住所・アクセスの一次確認 → 放送映像での照合という順で更新していくと、誤情報の混入を抑えられます。

また、放送当日の追加記事や自治体・地域メディアの速報も補助線として有用です。

例えば神戸側では東灘ジャーナルが当日朝に“第1・2話で神戸が登場”の案内を出しており、同様の地域メディアが東京でも追随する可能性があります。

更新時は一次ソースに当たる公式告知や施設発表を必ず引用し、SNSの目撃情報のみでの断定は避けてください。

シーン別に巡るおすすめモデルコース

シーン別に巡るおすすめモデルコース

デート定番:海沿い~夜景コース(神戸湾岸を中心に)

このコースは、神戸湾岸の海風と夜景を背景に、港・橋・公園を巡る定番ルートです。

まずメリケンパークを拠点にスタートします。

海とポートタワーが見える広場で、ドラマ内でも由宇と真央が散策するシーンに使用されています。

ロケ地一覧に明記されている主要スポットです。 

そこから中突堤(歩道橋) → 神戸ポートターミナルへ向かいます。

港側桟橋や歩道橋部分は、橋上での抱擁シーンや海を背景にしたショットで使われていると特定されています。

続いて神戸大橋の歩道に移動。

こちらは「真央が由宇を抱きしめた橋の上」というシーンと一致するロケ地として、緯度経度(北緯 34.678138、東経 135.204041)も登録されています。 

さらに、ポートアイランド北公園を訪れるのが自然な流れです。

橋を渡って公園で語らい、海と都市風景を融合させるカットを撮る導線が想定されます。

神戸ロケ地リストにも同公園の名が挙がっています。

このコースを夜に回ると、ライトアップされたポートタワーや橋の照明と夜景が映えるため、ロマンティックな画づくりが期待できます。

ただし、夜間の移動・治安・交通手段(公共交通 vs 車)には十分留意が必要です。

通学・放課後:大学→公園→橋上の導線

このコースは、登場人物の “日常から少し特別な時間” への移動を映す導線を意識した巡礼ルートです。

まず神戸芸術工科大学(ポートアイランドキャンパス)に訪れます。

同大学がロケ地協力を公表しており、撮影ではキャンパス内や外観が使われる見込みです。

公式では第1話で同キャンパスが登場する予定と告知されています。

大学でのシーンを終えたら、隣接または徒歩圏の公園エリアに移動する構成が自然です。

港湾側の緑地や広場を探すと、ポートアイランド北公園などが見合う候補になります。

ロケ地リストでもこの公園名が挙がっており、公園での待ち合わせ・語らい・歩行シーンに使われる可能性が高いです。

次に、橋上シーンへ導線をつなぎます。

神戸大橋歩道や中突堤歩道橋が、対岸との物理的な繋ぎとして配置されており、公園 → 橋 → 海辺という時間の変遷を映す構図に適しています。

緯度経度の特定もなされており、実際の距離感と地理関係を確認しながら回ると、ドラマの流れに近づく体験ができます。

このモデルコースは昼~夕方の時間帯が映えるでしょう。

特に夕暮れ時には橋と港の対比が強調され、通学から放課後への移行というテーマ性を際立たせられます。

週末日帰り:関東住宅地→公園→都内銭湯で締め

このコースは、関東側ロケ地を起点とし、日常から少し非日常に切り替わる流れを辿るルート設計です。

スタートはハイツminiとまとB(川崎市麻生区)。

由宇の住まい設定として特定されており、午前の家出・日常シーンの出発地点として巡礼開始に適しています。

ロケ地情報サイトで住所・座標まで公開されています。

次にコナコート市川B棟(市川市湊新田)へ移動。

この住宅スタジオは「大崎家の実家」シーンとして認定されており、由宇と真央、あるいは家族の関係性を映す場面の背景として機能します。

移動は電車 + バスまたはタクシーを併用するのが現実的です。

その後、埼玉県営 彩の森入間公園を訪れるのが自然です。

ロケ地リストには「由宇と真央がデートした公園」ではなく、別の登場人物(西颯と莉津)の公園シーンとして登録されています(入間市向陽台2丁目2-1 付近、上池周辺)です。

最後に、東京の銭湯・中野寿湯温泉を締めに訪れます。

すでに撮影受け入れが公式告知されており、出演者が来訪した施設として確定しています。

レトロな銭湯空間で一日の締めくくりを飾る演出は、ドラマ世界と現実をつなぐ巡礼体験になります。 

この日帰りコースは、関東側ロケ地を効率よく巡りつつ、最後に情緒ある銭湯で余韻を残す構成として設計できます。

公共交通利用を意識しつつ、移動時間に余裕を持った日程を組むことが現実的です。

まとめ

まとめ

初回放送が始まる2025年10月12日(日)22:15時点で一次情報として確定しているロケ地は、神戸湾岸(メリケンパーク/神戸大橋/神戸ポートターミナル/中突堤歩道橋/ポートアイランド北公園/神戸芸術工科大学/神戸学院大学)、関東では川崎市「ハイツminiとまとB」(由宇の住まい設定)、市川市「コナコート市川B棟」(大崎家の実家設定)、そして東京の「中野寿湯温泉」(施設公式がロケ実施を告知)です。

まずはこの“確定リスト”から巡るのが最短ルートになります。

神戸側は自治体のフィルムコミッションが第1・2話で多数の市内スポットを支援と明言しており、海と都市景観のコントラストが鍵。

夜景の映えと回遊性を両立させるなら、メリケンパーク → 中突堤 → 神戸大橋歩道 → ポートアイランド北公園の順で歩くと、劇中の“橋と港”のイメージを体感しやすいです。

現地イベント連動も公式発信に出ているため、訪問前にチェックしておくと混雑回避に役立ちます。

関東側は生活感のある住宅ロケが中心。

ハイツminiとまとB(川崎・高石)とコナコート市川B棟はいずれも住所や座標まで公開されている一方、集合住宅・近隣の私有地です。

現地は敷地外から短時間での確認にとどめ、住民の方の通行・プライバシーを最優先にしてください。

施設スタジオであるコナコートは公式サイトの案内や利用規約に従うのが鉄則です。

東京の中野寿湯温泉は、施設公式の新着情報で本作のロケ地化と来訪出演者を明記しており、一次情報として信頼性が高いポイント。

営業日・混雑・イベント告知は公式サイトやSNSで更新されるため、巡礼前に確認してから訪れるとスムーズです。

入浴・撮影可否のルールは必ず施設の指示に従いましょう。

この先の細かな“都内の交差点・街角”などは初回オンエア以降に追加で特定が進む領域です。

最新の確定情報は、番組公式・施設公式・自治体/大学の告知と、実地検証を行う信頼性の高いロケ地データベースを優先して参照し、SNSの目撃談だけで断定しないのが失敗しないコツ。

この記事でも根拠の明示と一次情報のみに依拠する姿勢を徹底しました。

最後に筆者の所感として、神戸の海・橋・大学という多層の景観と、関東の生活圏ロケが交差することで、登場人物の“今ここ”と“忘れられない過去”が立体的に迫ってきます。

まずは神戸湾岸の定番を夕景〜夜景で、関東は住宅地→公園→銭湯の順で“一日の余韻”を作る巡り方が、作品世界に一番近い体験でした。

巡礼の際はマナー第一・一次情報重視で、安心安全な聖地旅を楽しんでください。

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