【ぶらり途中下車の旅】江ノ電で行く!鎌倉の絶景&隠れ家イタリアン完全ガイド

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【ぶらり途中下車の旅】江ノ電で行く!鎌倉の絶景&隠れ家イタリアン完全ガイド

鎌倉を彩る江ノ電沿線の風景の中で、あなたは、テレビで見た絶景レストランや地元素材を活かす隠れ家店を実際に巡りたいと考えているはずです。

2025年春に放送された同番組では、創業43年の老舗で海鮮たっぷりのブレッドグラタンや、古民家を使用したCapioでの生シラスパスタが大きな話題となりました。

更に、由比ガ浜や七里ヶ浜に広がる絶景テラス、野菜や魚介を活用した地産地消イタリアンが最新グルメガイドでも軒並み高い評価を受けています。

この旅であなたが本当に求めるものは、単なる「おいしいイタリアン」ではありません。

江ノ電に揺られる車窓の景色、古民家の落ち着いた空間、海辺に吹くそよ風、地元の旬素材を活かした料理…。

それらすべてが織りなす「五感で味わう鎌倉のイタリアン体験」です。

本記事では、番組登場店に加えて、最新の口コミや現地確認を通じて選出した絶景イタリアン、隠れ家スタイルの古民家、コスパとこだわりを兼ね備えた今注目の3店をご紹介します。

記事を読み終えれば、鎌倉での“ぶらり途中下車”が、どこから歩き始めても満ち足りたものになることでしょう。

さあ、江ノ電に身を委ね、わくわくするイタリアンの旅へ出かけてみませんか?

目次

ぶらり途中下車の旅で紹介されたイタリアン店

ぶらり途中下車の旅で紹介されたイタリアン店

創業43年の老舗イタリアン(江ノ電沿線)

「ぶらり途中下車の旅」(2025年6月21日放送)で注目されたのが、創業43年の老舗イタリアン。

番組では、海鮮とチーズを贅沢に使った「ブレッドグラタン」に特製アンチョビソースをかけた一皿が紹介されました。

場所は江ノ電沿線の鎌倉エリアで、長年地元に愛され続けているお店です。

食パンを器に使うスタイルのグラタンには、エビや貝類などの魚介と、とろけるチーズがふんだんに。

香ばしいパン耳とアンチョビの塩味が効いたソースが絶妙なハーモニーを奏で、旅人は「伝統の味!」「濃厚かつさっぱり」など絶賛していました。

Capio(長谷)– チーズ工房&生しらすパスタ

長谷駅から徒歩5分の古民家を改装した隠れ家イタリアン「Capio」。

この店は2024年12月放送回で、生シラスとトマトソースのパスタが紹介されました。

シチリア修行後に手作りチーズ工房を併設し、モッツァレラやストラッチャテッラなど新鮮チーズを提供。

パスタの上にはプリプリの鎌倉産生シラスと、ふんわりとろけるフレッシュチーズが重なり、地元の味とチーズが見事に調和。

食べログにも「江ノ電沿いの古民家が素敵」と評価されるほど雰囲気もよく、訪れる価値のある一軒です。

オステリア レジョナーレ(大船)– 郷土料理&珍魚メニュー

番組では直接登場しなかったものの、「ぶらり途中下車の旅」で取り上げられた江ノ電沿線の注目店舗を補完する形で紹介されることが多い大船の「オステリア レジョナーレ」。

地元の郷土食材を活かした多彩なメニューに加え、地魚を使った珍しい一皿が人気です。

例えば、地元の白身魚を丁寧に焼き上げた「珍魚プレコット」などは、観光客にも地元民にも高評価。

イタリアワインとの組み合わせでゆったりした時間を楽しめるのが魅力で、旅の合間に心温まるひと時を過ごせます。

江ノ電沿線で注目!絶景&地産地消イタリアン

江ノ電沿線で注目!絶景&地産地消イタリアン

リストランテ アマルフィイ(七里ヶ浜)– オーシャンビュー

七里ヶ浜駅から徒歩3分。

海を視界いっぱいに捉える開放的なテラス席と、2Fの窓際席が人気の「リストランテ アマルフィイ」は、晴れた日には水平線に沿って江ノ島が浮かび、美しい光景とともに本格イタリアンを堪能できる名店です。

小田原や三崎から直送される鮮魚を使ったカルパッチョやパスタは、シンプルながら素材の味がしっかり生かされた一皿。

特にランチコースは、前菜・パスタに加えて季節のデザートがセットになる内容で、平日でも予約必至の満席ぶりとSNSで報告されているほどの注目度です。

TAVERNA RONDINO(稲村ヶ崎)– 海を眺めるテラス席

国道134号を横切るとすぐに現れる海沿いの黄色いファサードが目を引く「TAVERNA RONDINO」。

稲村ヶ崎駅からわずか徒歩2〜3分、到着するとすぐ湘南の海が目の前に広がります。

ランチとディナーで選べる三段構成のプリフィックスコース(4,000〜8,000円)は、前菜盛りやパスタ、魚&肉料理と内容充実。

特に魚介ラザニアが「絶品」「コスパ最高」と食通から高評価されているほか、寒い季節にはチーズとオリーブオイルが絡むズペッタがSNS映えすると人気の一皿に。

AWや Amalfi DELLA SERA(七里ヶ浜)– 180度絶景カジュアルイタリアン

アマルフィイ本店と線路を挟み崖上にある「Amalfi DELLA SERA」は、テラスから180度に広がる七里ヶ浜と江ノ島・富士山・大島まで見渡せる絶景ビューが大きな魅力です。

地元野菜や魚介をふんだんに使い、肩肘張らないカジュアルなイタリアンを提供。

昼過ぎの友人とのランチから、夕焼けを眺めながらの乾杯まで、どんなシーンにもマッチする使い勝手の良さで、SNSでは「言葉にならないほど美しい光景」と称賛されています。

古民家&こだわり派に推したい隠れ家イタリアン

古民家&こだわり派に推したい隠れ家イタリアン

Takeru Quindici(北鎌倉)– 和空間×薪窯ピッツァ

北鎌倉駅から徒歩3分、東慶寺にほど近い古民家を利用した「Takeru Quindici」は2011年に開業し、和の落ち着いた雰囲気の中で本格ナポリピッツァや手打ちパスタが楽しめるお店です。

薪窯で焼き上げるピッツァは、代表的な“マルゲリータ”から旬の果実や生ハムを載せたクアトロフォルマッジまで多彩。

4600円前後のランチコースでは、3種の前菜、パスタ、ピッツァ、メイン、ドルチェ、コーヒーまでセットに。

ディナーは6000円〜のコースに+2500円で飲み放題を付けることも可能です。

カウンター越しで、丁寧に薪窯へ生地を伸ばす姿を見るのも醍醐味。

地元食材の魅力を凝縮した料理と、和とイタリアンを融合させた洗練された空間が特徴です。

IZA(鎌倉駅西口)– 少量多皿コースの贅沢体験

鎌倉駅西口徒歩2分にある「IZA」は、2021年開業の少量多皿コース専門店。13〜14皿をカウンター越しにテンポよく提供する“洋の寿司屋”スタイルが話題です。

ランチ・ディナーともにコースは16500円固定で、アップデートされる毎回の皿にはウニのタルトや鎌倉野菜、地魚などが取り入れられています。

世界各国の酒を含むペアリングもあり、「ケッパーや熊本産馬肉タルタルなど驚きの皿が続く」とレビューでも絶賛されており、“美食の鎌倉”を体感できる一軒です。

Akizuki(北鎌倉)– 和イタリアンの洗練融合

北鎌倉駅から徒歩3〜4分に位置する「Akizuki」は、古民家をベースに和のエッセンスとイタリアンを融合した独自性が光る隠れ家。

店内12席の静謐な空間では、7皿前後のコース(ランチ約6600円〜、ディナー〜8000円)を和食器に盛り、日本の素材をイタリアン技法で提供しています。

自然派ワインのセレクトも秀逸で、口コミでは「鎌倉の心を感じさせる一体感がある」と高評価。

静寂な北鎌倉の風景とともにゆっくり料理を味わう、特別で上質な時間がここにあります。

コスパとこだわりを両得!人気イタリアン厳選3店

コスパとこだわりを両得!人気イタリアン厳選3店

Romiele da REGA(コスパ◎小町通り)

小町通りの脇、鎌倉駅から徒歩2分に位置する「Romiele da REGA」は、横浜・石川町の人気店“REGA”の3号店として2023年にオープンしました。

ランチは約¥2,500〜7,000、ディナーは¥5,000〜10,000と、コース内容と価格のバランスが非常に魅力的です。

荒木農園から直送される有機野菜と全国の鮮魚、北海道黒毛和牛など上質な素材を、お手頃価格で楽しめることが評価されており、店内にはソムリエが厳選する200〜300種のワインが並び、グラス800円〜と気軽にワインペアリングできるのもポイントです。

多彩な料理とワインをゆったりした雰囲気の中で楽しみたい人にぴったりです。

RISTORANTE IL NODO(地産地消×本格コース)

鎌倉駅西口から徒歩5分、小町通りから少し入った静かなエリアに佇む「RISTORANTE IL NODO」は、地元・神奈川県全域の旬食材を取り寄せ、野菜・魚介に徹底してこだわる本格派。

シェフ自身が農家や漁港を巡って選んだ素材を、12品以上の充実コース(ランチ¥6,600〜/ディナー¥14,520〜)で提供しています。

レビューでは「鎌倉小町通から一本入った静謐な場所にあり、リラックスしながら過ごせる」「黒アワビやカマクラエビなど地元の希少素材が際立つ」と評価されており、特別な日にも利用できるハイレベルな料理体験が約束されます。

モキチ鎌倉(蔵元リノベ空間で自然派料理)

長谷から徒歩約12分、熊澤酒造の旧加圧ポンプ所をリノベーションしたレンガ造りの建物に入る「モキチ鎌倉」は、発酵食材とハーブを活用した独創的な“蔵元料理”が特徴です。

店内にはハーブガーデンも併設され、そこで収穫された香味野菜を使ったサラダや料理が楽しめます。

名物「マルゲリータ」(¥1,850)は全粒粉入りモチモチ生地で、湘南ビール(690円〜)やクラフトジンとの相性も抜群です。

ランチ¥1,600〜5,000、ディナーも¥5,000〜10,000とコスパも良く、歴史ある空間の中で地酒と自然派イタリアンを堪能できます。

まとめ

まとめ

鎌倉の江ノ電沿線をぶらり途中下車しながら、本格イタリアンを楽しむ旅。

今回ご紹介した11軒の店舗は、それぞれ「絶景」「隠れ家」「地産地消」「コスパ」といった魅力に特徴があり、どのシーンでも満足できる選択肢ばかりです。

たとえば、リストランテ アマルフィイとAmalfi DELLA SERAは七里ヶ浜の絶景を臨むテラス席が魅力で、相模湾や江ノ島を眺めながらゆったりとした時間が過ごせます(“リストランテ アマルフィイ…絶景を見ながらワインが飲める”)。

一方、TAVERNA RONDINOの魚介ラザニアやズペッタは、「絶品」「コスパ最高」と口コミ評価が高く、海を感じながらカジュアルに楽しめます。

また、Takeru QuindiciやIZA、Akizukiといった古民家や隠れ家スタイルの店舗は、鎌倉の歴史ある雰囲気の中で、薪窯ピッツァや少量多皿の贅沢コースなど、丁寧な料理が楽しめます。

中でもIZaでは「ウニのタルト」など驚きの皿が続く構成が好評です。

コスパ重視派には、Romiele da REGAやRISTORANTE IL NODO、モキチ鎌倉がオススメです。

有機野菜や地魚を使用した上質な料理を、ランチ2,500円台~、ディナー5,000円台~で提供し、ワインの質にも定評があります。

Rettyや食べログなど最新ランキングをチェックすると、「モキチ鎌倉」や「アマルフィイ デラセーラ」「AWkitchen GARDEN」も予約人気の上位にランクインしており、いずれも旅の立ち寄りにふさわしい実力店です。

鎌倉は、ただの観光地ではなく、江ノ電に揺られながら出合う「街並み」「海景」「料理」の三重奏が魅力。

番組「ぶらり途中下車の旅」でも紹介されたように、老舗から新店、風景を活かしたロケーション系、古民家や蔵元リノベなど、選ぶ楽しさも格別です。

私のおすすめは、まず七里ヶ浜の絶景イタリアンで景色を満喫し、次に北鎌倉や鎌倉駅近くの隠れ家で深みある料理を味わうモデルコース。

時間とお腹の余裕があれば、最後にコスパ抜群&素材重視の一軒を。

きっと旅の記憶に残る一日になるはずです。

鎌倉で“ぶらり途中下車”の自由きままな旅をしながら、心も舌も満たされるイタリアン巡りをぜひ!

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