【人生の楽園】で話題!南房総の里山体験民泊『こえむ』が癒しすぎる

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【人生の楽園】で話題!南房総の里山体験民泊『こえむ』が癒しすぎる

都会の喧騒から離れ、自然豊かな環境で心身をリフレッシュしたいと考えている方々にとって、千葉県南房総市は理想的な場所です。

特に、テレビ番組『人生の楽園』で紹介された「里山体験民泊こえむ」は、築65年の古民家を活用し、里山の暮らしを体験できる宿泊施設として注目を集めています。

農業体験や味噌作り、山林の整備など、多彩なプログラムが用意されており、訪れるたびに新たな発見があります。

また、周辺には魅力的な観光スポットが点在しています。

「野島崎灯台」は、1869年に建造された日本最初の洋式8灯台の一つで、全国に16しかない「登れる」灯台の一つです。

らせん階段を上がった展望台からは、房総半島や太平洋を一望でき、昼間は青く広い海を、夜は満点の星空を楽しむことができます。

「道の駅 ローズマリー公園」は、中世ヨーロッパ風の建物が特徴的な道の駅で、ローズマリーをはじめとした季節の花々が植栽された庭園が広がっています。 

敷地内の「はなまる市場」では、地元産の新鮮な農産物や加工品が販売されており、特にびわを使ったソフトクリームや地元名物のくじらを使った海鮮丼が人気です。

このように、南房総市は自然と文化が融合した魅力的な地域であり、「人生の楽園 南房総市 里山体験民泊」というキーワードで検索される方々にとって、理想的な旅先となるでしょう。

目次

里山体験民泊「こえむ」の魅力

築65年の古民家で味わう懐かしさ

「里山体験民泊こえむ」は、築65年の古民家を活用した宿泊施設です。

この古民家は、長年放置されていたものを、オーナー夫妻が地元の職人と共に修繕し、「おばあちゃんの家」のような懐かしい空間を再現しています。

太い梁や土壁、障子を通して入る柔らかな光が、訪れる人々に心地よい安らぎを提供します。

また、囲炉裏のある畳の部屋や縁側でのんびりと過ごすことができ、昔ながらの日本の暮らしを体験できます。

自然に囲まれた広大な敷地

「こえむ」は、南房総市の豊かな自然に囲まれた場所に位置しています。

敷地内には山林や田畑が広がり、四季折々の風景を楽しむことができます。

春には山菜採りや桜の観賞、夏には蛍狩りや滝行体験、秋には稲刈りと収穫祭、冬には薪ストーブ料理教室など、季節に応じた多彩な体験プログラムが用意されています。

これらの体験を通じて、自然との共生や食の大切さを学ぶことができます。

多彩な体験プログラム

「こえむ」では、季節ごとの農作業や味噌・醤油などの発酵食品づくり、山林の整備など、里山ならではの体験が用意されています。

特に、草木染めや味噌作り、醤油絞りなどのワークショップは人気があり、訪れるたびに新たな発見があります。

また、新設された“山の瞑想リトリート”では、森林浴と呼吸法を組み合わせ、ストレス緩和と集中力向上を同時に狙うセッションが好評です。

オーナー夫妻の想いと取り組み

都会からの移住と新たな挑戦

「里山体験民泊こえむ」のオーナーである東條俊行さんと芽久未さん夫妻は、神奈川県から南房総市へ移住しました。

俊行さんは、長年の会社勤めで心身の不調を感じるようになり、自然と触れ合う生活を求めて早期退職を決意。

南房総市の築65年の古民家と広大な土地を購入し、夫婦で田舎暮らしを始めました。

この決断は、都会の喧騒から離れ、自然と共に暮らす新たな挑戦の始まりでした。

「未完成」を楽しむ暮らし

「こえむ」の魅力の一つは、施設や環境が常に進化の途中であることです。

訪れるたびに新しい発見があり、ゲスト自身もその変化の一部として参加できます。

例えば、古民家の修繕や敷地内の整備など、オーナー夫妻と共に作業を行うことで、訪問者は「未完成」を楽しむ暮らしを体験できます。

このような共同作業を通じて、訪問者は自然との共生や持続可能な生活の大切さを学ぶことができます。

地域とのつながりを大切に

東條夫妻は、地元の方々との関係づくりにも力を入れています。

共同作業や行事への参加を通じて、信頼関係を築いています。

例えば、地域の祭りやイベントに積極的に参加し、地元の人々との交流を深めています。

また、地元の農家と連携し、地域の特産品を使った料理や体験プログラムを提供することで、地域経済の活性化にも貢献しています。

宿泊情報とアクセス

基本情報

「里山体験民泊こえむ」は、千葉県南房総市海老敷に位置する、自然と共生する体験型の民泊施設です。

築65年の古民家を活用し、里山の暮らしを体験できる場として、多くの訪問者に親しまれています。

施設内では、農業体験や味噌作り、山林の整備など、多彩なプログラムが用意されており、訪れるたびに新たな発見があります。

施設概要

  • 住所:千葉県南房総市海老敷464-1
  • 電話番号:090-9313-5507
  • チェックイン:15:00~21:00
  • チェックアウト:10:00
  • 駐車場:あり(無料)
  • 支払方法:現金のみ
  • 公式サイト:[https://tojo-natural-farm.net/yado/](https://tojo-natural-farm.net/yado/)

施設内には、囲炉裏のある畳の部屋や縁側があり、昔ながらの日本の暮らしを体験できます。

また、敷地内には山林や田畑が広がり、四季折々の風景を楽しむことができます。

アクセス方法

  • 車でのアクセス
    館山自動車道「富浦IC」から国道127号線を経由し、約20分で到着します。
    施設内には無料の駐車場が完備されており、車での訪問が便利です。
  • 公共交通機関でのアクセス
    JR内房線「館山駅」からバスを利用し、「海老敷」バス停で下車、徒歩約10分で到着します。
    バスの本数が限られているため、事前に時刻表を確認することをおすすめします。

宿泊料金

「こえむ」の宿泊料金は、宿泊日によって異なります。

  • 平日・日曜日:22,000円(2名まで)
  • 休前日・特定日:33,000円

特定日

  • 4月26日~5月5日(ゴールデンウィーク)
  • 8月2日~8月16日(お盆期間)
  • 12月27日~1月3日(年末年始)

宿泊料金には、体験プログラムの参加費や食事代は含まれていません。

体験プログラムや食事の希望がある場合は、事前に問い合わせることをおすすめします。

「里山体験民泊こえむ」は、自然と共に暮らす喜びを体験できる貴重な場所です。

都会の喧騒から離れ、心身ともにリフレッシュしたい方にとって、最適な選択肢となるでしょう。

オーナー夫妻の温かいおもてなしと、地域との深いつながりが、訪れる人々にとって忘れられない思い出となるはずです。

周辺のおすすめ観光スポット

野島崎灯台

南房総市白浜町に位置する「野島崎灯台」は、房総半島の最南端に建つ歴史ある灯台です。

1869年(明治2年)に建造され、日本最初の洋式8灯台の一つに数えられています。

関東大震災で倒壊後、白色コンクリート造りで復旧され、その美しい姿から「白鳥の灯台」とも呼ばれています。

全国に16しかない「登れる」灯台の一つで、らせん階段を上がった展望台からは房総半島や太平洋を一望できます。

併設されている灯台資料展示室「きらりん館」では、建造の歴史や逸話などに関する資料が展示されており、見学者にとって貴重な学びの場となっています。

南房パラダイス

「南房パラダイス」は、南房総市にある熱帯植物園で、約300種の熱帯植物が展示されています。

園内には、バナナやパパイヤなどの果樹園や、色とりどりの花々が咲き誇る温室があり、南国の雰囲気を楽しむことができます。

また、動物ふれあい広場では、カピバラやリスザルなどと触れ合うことができ、家族連れに人気のスポットです。

季節ごとに様々なイベントも開催されており、訪れるたびに新しい発見があります。

道の駅 ローズマリー公園

「道の駅 ローズマリー公園」は、南房総市白子にある中世ヨーロッパ風の建物が特徴的な道の駅です。

園内には、ローズマリーをはじめとした季節の花々が植栽された庭園が広がり、訪れる人々を癒してくれます。

敷地内の「はなまる市場」では、地元産の新鮮な農産物や加工品が販売されており、特にびわを使ったソフトクリームや地元名物のくじらを使った海鮮丼が人気です。

また、教会風の建物「ローズマリーホール」や、文豪シェイクスピアが晩年を過ごした家を再現した建物など、異国情緒あふれる雰囲気を楽しむことができます。 

まとめ

「こえむ」では、築65年の古民家を活用し、昔ながらの日本の暮らしを体験できます。

囲炉裏のある畳の部屋や縁側でのんびりと過ごす時間は、心を落ち着かせてくれます。

また、敷地内には山林や田畑が広がり、四季折々の風景を楽しむことができます。

季節ごとの農作業や味噌・醤油などの発酵食品づくり、山林の整備など、里山ならではの体験が用意されており、自然との共生や食の大切さを学ぶことができます。

周辺には、房総半島の最南端に建つ「野島崎灯台」や、中世ヨーロッパ風の建物が特徴的な「道の駅 ローズマリー公園」など、観光スポットも豊富です。

「野島崎灯台」は、全国に16しかない「登れる」灯台の一つで、展望台からは房総半島や太平洋を一望できます。

「道の駅 ローズマリー公園」では、地元産の新鮮な農産物や加工品が販売されており、特にびわを使ったソフトクリームや地元名物のくじらを使った海鮮丼が人気です。

「こえむ」での滞在は、ただの宿泊ではなく、自然と人とのつながりを感じる貴重な時間となるでしょう。

都会の喧騒から離れ、心身ともにリフレッシュしたい方にとって、最適な選択肢となるはずです。

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