テレビ朝日系『ザワつく!金曜日』で話題となっている「アイス詰め放題」企画。
その舞台となっているのは、新潟県新潟市北区にあるセイヒョーの直営アンテナショップ「もも太郎ハウス」です。
ピンクのかわいらしい外観で知られるこの小屋は、セイヒョーの豊栄工場の構内にあり、同社が誇る「もも太郎」や「ビバリッチ」「ビバオール」といったご当地アイスを多数取り揃える貴重なスポットです。
なかでも目玉なのが、“500円でビニールジッパー付き袋に詰められるだけアイスを詰められる”詰め放題のコーナー。
訪れた方の実体験では、普通に並ぶアイスとは別に、先払いで受け取った袋に複数のアイスを詰め、なんと「ビバリッチ 9本・ビバリッチマルチ 6本・ももえちゃん レモン味 6本」と、合計21本以上を袋に詰め込む姿が伝えられています。
さらに別のブログでは、26本入ったという報告もあり、まさに「ワクワク満載のチャレンジ体験」が現実になっています。
ただし、ルールも重要。詰めた後、袋がきれいに閉まらないと一部アイスが没収される可能性があるという、いわば“ギリギリの勝負”でもある点が、この詰め放題企画をよりスリリングなものにしています。
さらに注目なのは、詰め放題に参加できるアイスのラインナップが 日替わりで変化する点。
どんなフレーバーに出会えるかは行ってみてのお楽しみであり、毎回新鮮な発見が期待できる企画です。
“テレビで見たら行きたくなる”、そして“行ったからこそ体験できる”。
そんなローカルでユニークなアイス体験がここにはあります。
週末のドライブプランや、ちょっとしたおでかけ候補としてこれ以上ない“映え”と“達成感”が詰まったスポットといえるでしょう。
放送内容と“詰め放題”の概要
3種類のアイスで袋が閉まるまで詰め放題
テレビ朝日系『ザワつく!金曜日』の放送予告には、3種類のアイスを詰め放題に挑戦する企画が紹介されていました。
視聴者の目を引く部分として、「袋が閉まるかギリギリ詰めてみせる」という演出が強調され、視覚的にも“詰め込み甲斐”のある挑戦であることがアピールされています。
詰められるアイスは“その場にある種類から自由に選べる”形式で、どんな味が出るか分からないワクワク感が伝わってきます。
制限時間やスタジオ挑戦の見どころ
企画には「制限時間あり」の要素も盛り込まれており、スピード勝負の側面が注目ポイント。
スタジオでは出演者が緊張感の中でどれだけ詰められるかを競い、視聴者にもその緊張感が伝わる構成になっていました。
見た目以上に腕や戦略が問われる場面が多く、テレビ映えする内容です。
放送回と配信（TVer・TELASA）情報
放送予定日や回数について、正式な番組サイトや配信プラットフォーム情報は確認できませんでしたが、TVerやTELASAなどで見逃し配信される可能性が高い形式です。
番組の公式サイトで詳細が発表されることが多いため、放送日が気になる方は最新の告知をこまめにチェックすると確実でしょう。
詰め放題の店はどこ？基本情報
店名：もも太郎ハウス（セイヒョー豊栄工場内／新潟市北区）
「もも太郎ハウス」は、新潟市北区木崎下山にあるセイヒョー豊栄工場の敷地内にひっそり佇む、ピンクのアンテナショップです。
その外観は目を引くカラーリングと小ぶりな建物で、道沿いに看板も掲示されており、比較的迷わず見つけられます。
店内ではセイヒョー製アイスが多彩に並び、その一部は“詰め放題”の対象となる特別コーナーが設けられています。
価格：1 袋 500 円の詰め放題（実施実例と注意点）
詰め放題は2025年現在、“1袋につき500円”という固定の料金で提供されています。
以前は400円だったという記録もありますが、現在は500円が定番価格となっています。
挑戦者が獲得した実例としては、ある訪問者がジッパー式の袋にアイスを26個詰め込んだという記録があり、その満足度は非常に高いものでした。
営業時間・定休日・住所・電話（公式確認）
「もも太郎ハウス」の営業時間は、午前10時から正午までと、午後13時から16時までの二部構成です。
このように昼休憩があるのが特徴です。
定休日については通常、日曜日・月曜日・祝日となっていますが、夏季（例：6月以降）には日曜日も営業することが確認されており、季節によって運営日が異なる場合があります。
所在地の詳細は「新潟市北区木崎下山1782‑1（セイヒョー豊栄工場敷地内）」で、アクセス時の参考になります。
電話番号としては、食べログなどに「0800‑500‑0144」と記載されており（ただし公的な公式サイトでは未確認）、問い合わせ時には店舗へ直接確認するのが確実です。
行く前に知っておくこと
袋が閉まらないと一部没収になる運用例
「もも太郎ハウス」では、詰め放題は前金で袋を受け取り、詰め終えた後に店員が袋の封をチェックします。
袋の口がきちんと閉まらない場合、密封できない部分は“没収対象”になる可能性があるというルールが確認されています。
袋の封が甘いと、一部アイスが取り出される仕組みになっており、詰めた量に関わらず、最終的に封の状態が重要視されることから、帰宅後に袋が開いてしまわないよう注意が必要です。
種類は日替わりのため“その日の出会い”が基本
詰め放題で並ぶアイスの種類は、固定ではなく日替わりで変わることが明示されています。
例えば、ある日の訪問では、「ビバリッチ」「ビバリッチマルチ」「ももえちゃん レモン味」など、3～4種が選べるラインナップだった一方で、別の日には別のフレーバーが並んでいた、という報告もあります。
このように、現地に行って初めて何があるか分かる“一期一会”的な楽しみがあるのも魅力です。
行列・混雑時間帯と狙い目（開店直後などのSNS傾向）
混雑に関して、正確なリアルタイム行列情報は得られていないものの、夏季などの繁忙期には来店客が増え、待ち時間が出ることもあるといった口コミがあります。
特に「夏にはアイス詰め放題で混んでいる」旨の言及があり（Yahoo!マップのクチコミより）、平日より休日の方が混みやすい傾向があります。
開店直後を狙えば、比較的スムーズに詰め放題を楽しめる可能性が高いです。
上手に詰める“勝ちテク”
形状と比重を意識：細長い棒から隙間埋め
詰め放題の袋にアイスを効率よく詰めるには、細長くて軽い棒状のアイスから詰めていくのが効果的です。
棒状の形は隙間に入り込みやすく、ベースを作るのに適しています。
特に「ビバリッチマルチ（40 ml）」のような小さめのアイスは、間に入り込むことでさらなる詰め込みが可能になります。
重いまたはかさばるアイスを優先的に詰めると、均一に詰められず空間が余ってしまうことがあるため、まずは軽い棒状のものを“土台”にするのがベターです。
これは、現地体験ブログなどでも実際に詰めた順番を写真つきでレポートしている方が多く、「棒状から詰めたら全体が安定した」という声もあります。
早めに袋の口を整える：ジッパー周りの段差対策
詰め放題の袋はジッパー付きのビニール袋が用意されており、詰め終えた後にジッパー周りがきちんと閉まらないと没収対象になってしまうというルールがあります。
そのため、詰めた最後に慌てて締めようとすると、袋内のアイスがずれてうまく閉まらないことも。
詰めながら折り返す方向を考えて、ジッパー部分にたまりができないように、早めに形を整えておくことが重要です。
これにより、最後に焦ることなく封ができ、没収リスクを減らすことができます。
溶け対策：保冷バッグ・保冷剤・車載クーラー準備
アイスは気温や時間に弱いため、持ち帰り時の溶け対策が重要です。
実際に訪問した方のレポートには、「気まぐれ立ち寄りで保冷剤もバッグも用意せずに行ったため、途中で溶けてしまった」という記述が見られます。
詰め放題後はすぐに保冷バッグに入れて保冷剤を併用するのが必須で、車で移動する場合は車のクーラー機能や冷凍トレイの活用も推奨されます。
夏の暑さが厳しい季節には、10分の移動でも溶けることがあるため、できるだけ冷やした状態を維持する工夫が大切です。
まとめ
『ザワつく！金曜日』で注目された「もも太郎ハウス」のアイス詰め放題は、まさに“身近な幸せを詰め込む体験”であり、その手軽さと満足度には驚かされます。
500円という手頃な価格で、袋が閉まるギリギリまでアイスを詰められる…このワクワク感こそが最大の魅力です。
店の外観はプレハブ小屋のような簡素さながら、冷凍ショーケースにひしめく多彩なアイスが目を引き、見た瞬間から心が高鳴ります。
訪問者レポートによれば、袋が閉まらないと一部が没収対象になるというルールがあるため、詰める際は最後の仕上げが勝負です。
棒状アイスを最初に詰めて隙間を埋めるなどの工夫が効果的とのこと。
また、アイスのラインナップは日替わりで、行くたびにどんな種類があるか“運試し”のような楽しみがあります。
一方で注意点もあります。保冷対策を怠ると、帰宅途中で溶けてしまったという体験談も少なくありません。
気温や移動時間を考え、保冷バッグや保冷剤、車内での温度管理などは欠かせない準備です。
最後に私見ですが…
この企画は「テレビで見て終わり」ではなく、「見てから行きたくなる」という点が素晴らしいと思います。
新潟市北区にあるためアクセスには少し手間かもしれませんが、“500円で夢のようにアイスが詰められる体験”を考えれば、週末のちょっとしたお出かけにはぴったり。
ルールを守って挑戦すれば、帰り道のクーラーボックスさえも愛おしく思える、そんな特別な時間が待っています。
週末ドライブの行き先に迷ったら、SNS映え＋スリル＋甘さ満点の「もも太郎ハウスのアイス詰め放題」、ぜひ候補に加えてみてください。
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