2024年12月に日向坂46を卒業した濱岸ひよりさんは、約5ヶ月の間に次々と新たな一歩を踏み出しています。
2025年5月1日には、かねてより憧れていた芸能事務所・ホリプロへの正式移籍を発表し、同時にファンクラブ「HiyoLab(ひよらぼ)」を開設。
この移籍発表では、本人から「モデルやお芝居に挑戦したい」「憧れの先輩から学びつつ成長したい」という意欲的なコメントが届けられました。
卒業前からのモデル活動をさらに飛躍させるべく、5月3日開催の「Rakuten GirlsAward 2025 SPRING/SUMMER」で鮮烈なランウェイデビューを果たし、ビンテージ調コーデで注目を集めました。
また、withやandGIRLといったファッション誌でも継続的に活躍しており、自らのスタイルを表現し続けています。
さらに濱岸さんは、石原さとみさんを理想像に掲げ、俳優業にも強い意欲を示しており、学園ドラマやアニメ原作の実写化作品にも挑戦したいと公言。
舞台『オッドタクシー 金剛石は傷つかない』への出演経験もあり、着実に俳優としての実績を積み重ねています。
また、ファンクラブではオンライン・オフライン問わずファン交流を重視し、生配信やQ\&A、ペットとの日常を共有する場が設けられています。
歌やパフォーマンスへの思いも再燃し、YouTubeなどでその一面を見せる日も遠くなさそうです 。
卒業から約半年、彼女は“次世代のタレント像”へと大きな進化を遂げつつあります。
「モデル」「俳優」「配信・交流」「パフォーマンス」の4軸を軸に描かれる新章は、濱岸ひよりさんの未来に多くの期待と興奮を抱かせます。
ホリプロ所属とファンクラブ開設

ホリプロへの移籍発表(5月1日)
2025年5月1日、元日向坂46の濱岸ひよりさんは公式に大手芸能事務所「ホリプロ」への移籍を発表しました。
インスタグラムやホリプロ公式サイトで同日発表され、その記事では「昨年12月に日向坂46を卒業した濱岸ひよりが本日5/1よりホリプロの所属となりました」と明確に記されています。
この発表はファンやメディアに広く取り上げられ、念願だった芸能活動の次のステップへ進む喜びが伝わりました。
ファンクラブ「HiyoLab」のスタート
同時に、プロとしての活動始動を記念して、公式ファンクラブ「HiyoLab(ひよらぼ)」が開設されました。
ホリプロ公式サイトでも会員ページが整備され、濱岸さんからは「また皆さんと交流できる機会をいただけてとてもうれしいです!」というコメントが寄せられています。
このファンクラブは「ファンとの近い距離感を大切にしたい」との意図で設立され、定期的なイベントや会員向けコンテンツが予定されているようです。
本人コメントと意欲(俳優・モデル両軸)
ホリプロ入りのコメントでは、濱岸さんが「ご縁がありホリプロに所属させていただくことになりました」と報告し、「これから大好きなモデルのお仕事やお芝居にも挑戦したいです」と明言。
さらに「環境が変わり慣れないことだらけかもしれませんが憧れの先輩方からたくさん学んで成長していきたい」と語り、これからの新しい仕事に向けた前向きな意欲が感じられます。
その姿勢から、モデルと俳優の二刀流での活躍を目指す強い決意がうかがえます。
ファッション業界での活動

Rakuten Girls Award 2025 S/S出演実績
2025年5月3日、濱岸ひよりさんは国立代々木第一体育館で開催された「Rakuten GirlsAward 2025 SPRING/SUMMER」に出演し、モデルとしてランウェイを歩きました。
ステージでは「GRAPEFRUIT MOON(グレープフルーツムーン)」のビンテージ調の衣装を纏い、ヘッドスカーフやふんわりスカートでレトロでクールなコーディネートを披露。
元アイドルの甘さを感じさせつつ、洗練された落ち着いた雰囲気も漂わせ、ファッションイベントでの堂々たる立ち姿が多方面から注目を集めました。
この模様はInstagramやオフィシャルTikTokでも紹介され、濱岸さんのモデルとしての新たな可能性が大きく広がった瞬間となりました。
雑誌モデル継続(元『with』『andGIRL』)
卒業後もファッション誌での活動は継続されており、特に『andGIRL』では継続的に登場していることが確認できます。
同誌では最新号にも掲載され、雨の日のコーデ特集など、季節感あるスタイル解説に濱岸さんのリアルコーデがフィーチャーされています。
また、with時代に培ったナチュラルで清潔感のあるファッションは、卒業後も変わらず読者から好感を得ており、モデル活動の次なる芯となっています。
自身のスタイル&プロデュース構想(デニムなど)
デニムやビンテージアイテムを取り入れたスタイリングにも注目が集まっています。
GirlsAwardのビンテージスカーフやスカートコーデに続き、今後は自らの好みを反映したスタイル提案や、小物・服のプロデュース展開も視野に入れているようです。
『andGIRL』のインタビューで、普段の着こなしから影響を受けるアイテムについて聞かれると「手持ちのデニムをベースにした組み合わせが多い」と語っており、定番を自分らしくアレンジする力を持つことが伺えます。
これまでのファッション経験を活かし、今後はコラボアイテムや企画に関わる機会も期待されます。
俳優業・舞台への挑戦

「石原さとみ」への憧れと俳優志望
2025年5月、中でも特筆すべきは濱岸ひよりさんの“俳優への本格進出”への強い意志です。
所属発表後のインタビューで、石原さとみさん演じる『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』がきっかけで、いつか同様に魅せられる俳優になりたいという思いを語りました。
濱岸さん自身が「メイクさんに石原さん風のお願いをしたこともある」と明かしており、ただの憧れに留まらず、行動に裏打ちされた目標であることがうかがえます。
学園・アニメ原作などジャンル志望
同インタビューでは「学園モノ」に出演してみたい意向も表明されています。
アイドル出身というバックグラウンドを生かし、等身大の役柄で観客に寄り添う演技を志望しているようです。
この姿勢は、『オッドタクシー』舞台化作品での演技経験を通じ、自己表現の幅をさらに広げようという意思を感じさせます。
また、アニメや原作モノへの関心も深く、今後は実写化作品での出演チャンスも期待されます。
過去の舞台経験とのリンク(『オッドタクシー』他)
濱岸さんは実は既に演技経験があります。
2023年1月から上演された舞台『オッドタクシー 金剛石は傷つかない』において、和田垣さくら役として出演し、その演技が好評を博しました。
当初は本公演の延期を経ての再スタートでしたが、最終的に東京・大阪両公演を無事に完了し、「悔しさを乗り越えた経験が大きな財産になった」と語っています。
舞台版のBD/DVDもリリースされ、濱岸さんの表現力が多くの視聴者に届いたことで、俳優業における自信と覚悟が一層強まった様子です。
今後への新展開

歌・パフォーマンス復帰への意欲
ホリプロ所属発表時に、濱岸ひよりさんは「大好きなモデルのお仕事やお芝居にも挑戦したい」と語りましたが、同時に「いつか歌やパフォーマンスにも復帰したい」といった希望も示唆しています。
元アイドルとして培った歌唱力やステージ表現への情熱は、まだ色褪せていません。
今後、ホリプロのマネジメントの下、ライブや音楽イベントへの出演企画が進む可能性が高く、ファンにとっては再び「歌う濱岸ひより」を見る期待が高まっています。
YouTubeや配信活動の可能性
X(旧Twitter)にてホリプロ公式スタッフアカウントが「生配信、Q\&A、オフショット写真、動画、ブログ、イベント先行等… 様々なコンテンツをお楽しみいただけるサービス」と予告し、YouTubeやライブ配信を含んだ多彩なファン向け発信の可能性が高まっています。
ファンクラブ「HiyoLab」においても、オンラインでのQ\&Aやオフショット動画公開など、濱岸さんとファンの接点がこれまで以上に充実しそうです。
SNSや配信活動での情報発信は、アイドル卒業後でもファンとの距離を維持する鍵となるでしょう。
ペット公開・ファンコミュニケーション(ライブ等)
最近のSNS投稿ではオフショットや私生活に触れるような内容が増え、楽曲披露やファッション投稿に留まらず、ペットとのふれあいや小さな日常トークでファンとの距離を縮めようという姿勢が見受けられます。
またライブ形式のファンクラブイベント開催も検討されており、オンラインだけでなくリアルイベントを通じてコミュニケーションの幅を広げる意図がうかがえます。
今後の発信では、“人柄”に迫る内容が増え、従来以上にファンとの絆を育む展開が期待できます。
まとめ:卒業後の濱岸ひよりに期待する“新章”の兆し

濱岸ひよりさんは2024年12月の日向坂46卒業以来、約5ヶ月の静かな準備期間を経て、2025年5月1日にホリプロへの移籍と公式ファンクラブ「HiyoLab」の開設を正式に発表しました。
彼女自身もインタビューで、新環境で再出発する意気込みを述べ、ファンへの感謝と安心感を表現しています 。
モデルとしての第一歩として、5月3日のGirlsAwardではビンテージ調の衣装を身にまとい、自らのスタイルセンスを鮮やかに表現。
ファッション誌『andGIRL』の継続登場も含め、モデル業が単なるアイドル卒業後の続行ではなく、“自己表現の深化”としてアップグレードしている様子がうかがえます。
俳優業にも強い意欲を示しており、石原さとみさんを尊敬するあまりメイクにこだわるほど具体的な目標を持っています。
さらに、「学園ドラマ」や「アニメ原作の実写化」への挑戦希望も公言し、2023年の舞台『オッドタクシー』での経験が、自信と実績を裏打ちしています。
ファンクラブ「HiyoLab」では、生配信やQ\&A、オフショットやイベント先行、ANNA SUIコラボ動画といった多彩なコンテンツが既に展開され、イベントも定期的に開催されています。
公式SNSでも日常スナップやペット公開などファンとの交流が目立ち、卒業後も変わらず“距離感の近い発信”に注力しています。
さらに「いつか歌・踊り・パフォーマンスにも復帰したい」という発言もあり、マルチな面での活動再スタートが期待されます。
YouTubeや配信への可能性も探っており、ファンにとっては“アイドルからタレントへ”進化する彼女の挑戦を、リアルタイムで追える面白さがあります。
卒業の寂しさから、次なる挑戦への扉を開けた濱岸ひよりさん。
モデル、俳優、ファンとの交流、パフォーマンスと、その表現フィールドが多層化していく様子は、非常に魅力的です。
アイドルだった頃以上に“自分を表現する力”に磨きがかかっており、ホリプロという環境がそれを後押ししています。
今後、どのような役柄を演じ、どんなスタイルを世に見せてくれるのか――ファンとしても大変楽しみですし、このブログをご覧の方にもぜひ応援していただきたいと思います。
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