清楚なルックスと確かな演技力で注目を集める女優・白石聖さん。
2025年5月には、約9年間所属していた芸映プロダクションを退所し、戸田恵梨香さんや有村架純さんらが所属する芸能事務所フラームへの移籍を発表しました。
さらに、2026年放送予定のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟！』では、永野芽郁さんの代役として主人公の初恋相手・直（なお）役に抜擢され、大きな話題となっています。
本記事では、白石聖さんの最新の活動や経歴、家族構成など、彼女の魅力に迫ります。
芸能界入りのきっかけから、これまでの代表作、そしてプライベートな一面まで、最新情報をもとに詳しくご紹介します。
白石聖さんの素顔を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
白石聖のプロフィールと芸能界入りのきっかけ
基本情報と出身地
白石聖（しらいし せい）さんは、1998年8月10日生まれ、神奈川県横浜市出身の女優です。
身長は158cm、血液型はA型です。趣味はイラストや編み物で、特技として書道やドラム演奏を挙げています。
高校時代は吹奏楽部に所属し、音楽への関心が高かったことが伺えます。また、アニメや漫画が好きで、声優に憧れていたこともありました。
芸能界デビューの経緯
白石さんが芸能界に入るきっかけは、高校2年生の夏休みに原宿の竹下通りでスカウトされたことでした。
当時、将来について悩んでいた彼女は、スカウトマンの誠実な対応や、好きな声優が所属していたことから、芸能界入りを決意しました。
2016年6月、テレビ朝日系のドラマ『AKBラブナイト 恋工場』で女優デビューを果たしました。
所属事務所の変遷
デビュー以来、白石さんは約9年間、芸映プロダクションに所属していました。
2025年5月11日、彼女は自身のInstagramで、芸能事務所フラームへの移籍を発表しました。
フラームは、戸田恵梨香さんや有村架純さん、吉岡里帆さんらが所属する事務所で、白石さんは「新たな場所でも、初心と自分らしさを忘れず、より一層精進して参ります」と意気込みを語っています。
主な出演作品と演技の幅
テレビドラマでの活躍
白石聖さんは、2016年のデビュー以降、多数のテレビドラマに出演し、幅広い役柄を演じてきました。
特に注目された作品には、2018年のドラマ『I”s』でのヒロイン・葦月伊織役があります。
この役では、約700人の中から選ばれたことでも話題となり、彼女の透明感あふれる演技が高く評価されました。
また、2020年のドラマ『恐怖新聞』では、主演としてホラー作品に初挑戦し、異なるジャンルでの演技力を披露しました。
さらに、2024年には『新空港占拠』や『しょせん他人事ですから ～とある弁護士の本音の仕事～』などの話題作に出演し、現代社会の問題を描いた作品でも存在感を示しています。
映画での活動
映画界でも白石聖さんは着実にキャリアを積んでいます。
2018年の『栞』では、高野遥役を演じ、医療現場での人間ドラマを繊細に表現しました。
2019年の『PRINCE OF LEGEND』では、ヒロイン・成瀬果音役として出演し、華やかな世界観の中での演技が話題となりました。
2021年には、恋愛映画『胸が鳴るのは君のせい』でヒロイン・篠原つかさ役を務め、青春の甘酸っぱい恋模様を瑞々しく演じました。
これらの作品を通じて、彼女の演技の幅広さと表現力の高さが際立っています。
CMやラジオでの出演
白石聖さんは、CMやラジオ番組でも活躍しています。
2019年には、結婚情報誌『ゼクシィ』の12代目CMガールに起用され、透明感のある美しさで注目を集めました。
また、2023年にはCJ FOODS JAPANの「美酢（ミチョ）」のCMに出演し、健康的で親しみやすいイメージを披露しました。
ラジオでは、2018年4月から文化放送の『白石聖のわたくしごとですが…』でパーソナリティを務め、リスナーとの距離感の近いトークで人気を博しています。
これらの活動を通じて、彼女の多才さと魅力が多方面で発揮されています。
家族構成とプライベート
家族構成
白石聖さんの家族構成については、複数の情報源で異なる記述が見られます。
一部のメディアでは、父親、母親、弟の4人家族であると報じられています。
しかし、他の情報源では、兄弟に関する具体的な情報がなく、一人っ子である可能性が高いとされています。
また、白石さん自身が18歳の誕生日に「両親に感謝しないと」とSNSで投稿していることから、両親が健在であることは確認されています。
このように、家族構成については明確な情報が少なく、詳細は公表されていないのが現状です。
母親との関係
白石聖さんの母親は、エステティシャンとして働いており、美容に関する知識が豊富です。
白石さんは、母親からスキンケアやメイクについてアドバイスを受けることが多く、特にスキンケアには厳しい指導があると語っています。
また、白石さんは母親を理想の女性像として挙げており、母娘の関係は非常に良好であることが伺えます。
このような家庭環境が、白石さんのナチュラルで清潔感のあるイメージを形成する一因となっていると考えられます。
実家と出身地
白石聖さんは、神奈川県横浜市出身で、実家は横浜市の郊外に位置しているとされています。
具体的な場所は公表されていませんが、白石さん自身が「横浜の田舎」と表現していることから、自然が豊かで落ち着いた環境で育ったことが推測されます。
また、出身中学校が横浜市立いずみ野中学校であるとの情報もあり、実家が泉区周辺にある可能性が高いと考えられています。
このような環境でのびのびと育ったことが、白石さんの素朴で親しみやすい魅力につながっているのかもしれません。
最新の活動と今後の展望
NHK大河ドラマへの出演
2026年放送予定のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟！』に、白石聖さんが出演することが決定しました。
当初、永野芽郁さんが演じる予定だった主人公・豊臣秀長（仲野太賀さん）の幼なじみで初恋相手の直（なお）役を、白石さんが務めることになりました。
永野さんの出演辞退を受けての代役起用であり、白石さんにとっては初の大河ドラマ出演となります。
これまでNHKの作品には多く出演してきた白石さんですが、大河ドラマは初めてであり、新たな挑戦となります。
クランクインは2025年6月中を予定しており、急ピッチでの準備が進められています。
事務所移籍後の活動
2025年5月11日、白石聖さんは9年間所属していた芸映プロダクションを退所し、芸能事務所フラームへの移籍を発表しました。
フラームは、戸田恵梨香さんや有村架純さん、吉岡里帆さんらが所属する事務所であり、白石さんは「新たな場所でも、初心と自分らしさを忘れず、より一層精進して参ります」と意気込みを語っています。
移籍発表後、フラームの公式サイトがアクセス集中により一時サーバーダウンするなど、注目の高さが伺えます。
今後の展望
白石聖さんは、2025年6月27日配信開始のAmazonオリジナルドラマ『私の夫と結婚して』への出演も予定されています。
また、2024年10月期放送の日本テレビ系ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』では、第2回から最終回まで出演し、視聴者から好評を得ました。
これらの作品を通じて、白石さんの演技の幅広さと表現力の高さが際立っています。
今後も多様な役柄を演じ分ける演技力を活かし、さらに幅広いジャンルでの活躍が期待されます。
まとめ
白石聖さんは、神奈川県横浜市出身の女優で、1998年8月10日生まれの26歳です。
高校2年生の夏休みに原宿でスカウトされ、2016年にテレビ朝日系ドラマ『AKBラブナイト 恋工場』で女優デビューを果たしました。
その後、ドラマ『I”s』や『恐怖新聞』などで主演を務め、透明感のある演技で注目を集めています。
2025年5月には、芸映プロダクションからフラームへ移籍し、さらなる飛躍が期待されています。
同年、NHK大河ドラマ『豊臣兄弟！』で永野芽郁さんの代役として出演が決定し、話題となりました。
家族構成については、両親と本人の3人家族であるとの情報がありますが、詳細は公表されていません。
母親とは特に仲が良く、友人のような関係であると語っています。
今後も多様な役柄での活躍が期待される白石聖さんに注目です。
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