八木莉可子、「情熱大陸」で語るディオールアンバサダー就任と初舞台への挑戦

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八木莉可子、「情熱大陸」で語るディオールアンバサダー就任と初舞台への挑戦

八木莉可子さんは、2024年にディオールのジャパンアンバサダーに就任し、初めてパリでのオートクチュールコレクションに参加するなど、国際的な舞台で活躍の幅を広げています。

また、憧れのヨーロッパ企画の舞台『鴨川ホルモー、ワンスモア』で初舞台を踏み、演技の新たな領域に挑戦しました。

さらに、大学を卒業し、学業と仕事を両立させながら新たなステージへと進んでいます。

これらの挑戦と成長の軌跡は、2024年12月15日放送の『情熱大陸』で詳しく紹介され、彼女の素顔や内面に迫る内容となっています。

23歳という若さで多くの経験を積み重ねる彼女の姿は、多くの人々に勇気と希望を与えており、今後の彼女のさらなる飛躍に期待が高まります。

目次

八木莉可子のプロフィールとこれまでの経歴

八木莉可子のプロフィールとこれまでの経歴

デビューから現在までの歩み

八木莉可子さんは、2001年7月7日に滋賀県で生まれました。

2015年、エイジアクロスが主催した「#THE NEXT ASIACROSS MODEL AUDITION 2015」で、応募者7,851人の中からグランプリを受賞し、モデルとしてのキャリアをスタートさせました。

翌年には、大塚製薬の「ポカリスエット」ブランドキャラクターに抜擢され、注目を集めました。 

その後、雑誌『Seventeen』の専属モデルとして活動を開始し、2016年7月期の日本テレビ系ドラマ『時をかける少女』で女優デビューを果たしました。

以降、映画やドラマ、舞台など多方面で活躍を続けています。 

主な出演作品と活動内容

八木さんは、映画『スパゲティコード・ラブ』(2021年)で映画初出演を果たし、Netflixオリジナルドラマ『First Love 初恋』(2022年)ではヒロインの若き日を演じ、その演技が高く評価されました。 

また、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年)や連続テレビ小説『舞いあがれ!』(2023年)にも出演し、幅広い役柄をこなしています。 

モデルとしての活躍と評価

モデルとしては、2016年から2021年まで『Seventeen』の専属モデルを務め、資生堂「ANESSA」や「揖保乃糸」などのCMにも出演しています。 

2024年1月には、フランスの高級ブランド「クリスチャン・ディオール」のジャパンアンバサダーに就任し、パリコレクションへの参加など、国際的な舞台でも活躍の場を広げています。 

八木莉可子さんは、モデルとしての洗練された美しさと、女優としての確かな演技力を兼ね備え、今後のさらなる飛躍が期待されています。

ディオールジャパンアンバサダー就任の経緯と意義

ディオールジャパンアンバサダー就任の経緯と意義

アンバサダー就任の背景と選出理由

2024年1月15日、クリスチャン・ディオールは俳優の八木莉可子さんをファッションとファインジュエリーのジャパンアンバサダーに起用したと発表しました。 

ディオールは長年にわたり、日本文化から多くのインスピレーションを受けており、1954年にはムッシュ・ディオールが「歌麿」「東京」「羅生門」といったシルエットを考案しています。

また、2017年春夏オートクチュールコレクションでは、マリア・グラツィア・キウリが「ジャルダン ジャポネ」というドレスを発表するなど、日本との深い関係性を築いてきました。 

八木さんの持つエレガンスや優美さ、大胆さが、ディオールの多様な女性らしさを体現していると評価され、今回の起用に至ったと考えられます。

パリでの初コレクション参加の様子

アンバサダー就任後、八木さんは2024年9月26日にパリで開催されたディオールの2025年春夏コレクションに出席しました。

このショーには、BLACKPINKのジスや俳優のナタリー・ポートマンなど、世界的なセレブリティが多数来場しており、八木さんもその一員として注目を集めました。 

彼女は2025年クルーズコレクションのアイテムであるグリーンのタータンチェックのウールスカーフとビスチェのコットンドレスをまとい、秋らしいスタイルを披露しました。

ショー前のインタビューでは、「マリア・グラツィアらしい強さも表されたドレス」と語り、ディオールの世界観を体現する姿勢を示しました。

ディオールとのコラボレーション活動

八木さんはアンバサダーとして、ディオールの多面的な魅力を発信する役割を担っています。

彼女の起用に際し、
「最初にお話を伺った時は信じられない気持ちもあったのですが、今はディオールの素晴らしい世界観、そしてそのエスプリを皆さまと一緒に覗かせていただける事に、胸が躍り、楽しみにしております。歴史あるディオールの世界の一員に加えていただき、大変光栄です」
とコメントしています。 

今後、彼女はディオールのファッションやファインジュエリーを通じて、そのエレガンスや優美さを日本国内外に広める活動を展開していくことが期待されています。

初舞台『鴨川ホルモー、ワンスモア』への挑戦

初舞台『鴨川ホルモー、ワンスモア』への挑戦

舞台出演の決意と準備過程

八木莉可子さんは、2024年4月から5月にかけて上演された舞台『鴨川ホルモー、ワンスモア』で初舞台に挑戦しました。

この作品は、万城目学氏の小説『鴨川ホルモー』と『ホルモー六景』を原作とし、ヨーロッパ企画の上田誠氏が脚本・演出を手掛けたものです。 

八木さんは、舞台出演にあたり「見てもらうための芝居」を意識し、観客に伝わる演技を心掛けました。

また、共演者とのコミュニケーションを大切にし、稽古を通じて信頼関係を築き上げました。 

ヨーロッパ企画との関わり

本作は、ヨーロッパ企画の上田誠氏が脚本・演出を担当し、同劇団のメンバーも多数出演しています。

八木さんは、ヨーロッパ企画の独特なユーモアや世界観に触れ、新たな演技のアプローチを学びました。

特に、上田氏の緻密な脚本と演出に感銘を受け、作品の深みを理解することができました。 

演技に対する思いと今後の展望

初舞台を経験した八木さんは、演技に対する情熱を再確認し、今後も多様な役柄に挑戦したいと意欲を示しています。

また、舞台で培った表現力を映像作品にも活かし、俳優としての幅を広げていくことを目指しています。

彼女の今後の活躍に期待が高まります。 

『情熱大陸』で語られた八木莉可子の素顔

『情熱大陸』で語られた八木莉可子の素顔

番組内での密着取材内容

2024年12月15日放送の『情熱大陸』では、俳優・モデルとして活躍する八木莉可子さんの1年間に密着取材が行われました。

番組では、彼女の地元である滋賀県での初詣の様子から始まり、家族や友人との交流、日常生活の一端が紹介されました。

また、ディオールのジャパンアンバサダーとして初めてパリを訪れた際の舞台裏や、初舞台『鴨川ホルモー、ワンスモア』の稽古風景、さらに大学卒業に至るまでの多忙な日々が描かれました。

これらの映像を通じて、視聴者は彼女の素顔や人柄、そしてプロフェッショナルとしての姿勢を垣間見ることができました。 

大学卒業と新たなステージへの思い

番組内では、八木さんが大学を卒業するシーンも放送されました。

彼女は学業と仕事を両立させながら、卒業論文を完成させ、無事に卒業式を迎えました。

卒業後のインタビューでは、「学生生活で得た経験や学びを、これからの活動に活かしていきたい」と語り、新たなステージへの意欲を示していました。

また、社会人としての責任感や将来への期待とともに、不安や葛藤も抱えている心情を率直に明かし、23歳という年齢ならではのリアルな感情が伝えられました。 

23歳の等身大の悩みと成長

23歳となった八木さんは、仕事やプライベートにおいて多くの挑戦と変化を経験しています。

番組では、彼女が自身の将来やキャリアについて真剣に考え、悩む姿が映し出されました。

特に、初めての舞台演劇や主演ドラマへの挑戦、そしてモデルとしての国際的な活動など、多岐にわたる分野での活躍が紹介されました。

彼女は「新しいことに挑戦する中で、自分の限界を感じることもあるが、それを乗り越えることで成長できる」と語り、前向きな姿勢を見せていました。

また、周囲のサポートやファンの応援に感謝の気持ちを述べ、今後も努力を続けていく決意を新たにしていました。 

まとめ

八木莉可子さんは、2024年に多くの新たな挑戦を経験し、その姿が『情熱大陸』で特集されました。

彼女はディオールのジャパンアンバサダーに就任し、初めてパリでの大舞台に立ちました。また、憧れのヨーロッパ企画の舞台『鴨川ホルモー、ワンスモア』で初舞台を踏み、演技の幅を広げました。

さらに、大学を卒業し、社会人としての新たな一歩を踏み出しています。

23歳という若さで多くの挑戦を続ける彼女の姿は、多くの人々に勇気と希望を与えています。

今後の彼女の活躍に、ますます期待が高まります。

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