NHK総合の番組「あさイチ」に、女優の吉高由里子さんがゲスト出演し、大河ドラマ『光る君へ』の撮影秘話を語りました。
特に、まひろ(紫式部)と藤原道長の関係性や、名シーンの裏側についてのトークが展開されました。
また、共演者の松下洸平さんからは、吉高さんのユーモラスな一面が明かされ、視聴者の関心を集めています。
この記事では、番組内で語られたエピソードや共演者からのコメントを詳しくご紹介します。
吉高由里子、『光る君へ』の名シーン裏話を披露
まひろと道長の関係性に迫る
NHK大河ドラマ『光る君へ』で、吉高由里子さんが演じるまひろ(紫式部)と柄本佑さんが演じる藤原道長は、幼少期から特別な絆で結ばれたソウルメイトとして描かれています。
物語がクライマックスに近づく中、二人の関係性はますます深まり、視聴者から大きな注目を集めています。
吉高さんは、まひろと道長の関係について、「二人のシーンは非常に濃密で、一筋縄ではいかない」と語り、演技に対する真摯な姿勢を見せています。
撮影現場でのエピソード
撮影現場では、吉高さんと柄本さんが互いに感情やシーンの解釈について意見交換を行い、共演者としての信頼関係を築いています。
吉高さんは、「普段、人には聞けないことを柄本さんには相談できた」と述べ、柄本さんも「吉高さんから返ってくる言葉を聞いてみたいという気持ちがあった」と振り返っています。
このようなコミュニケーションが、ドラマ内での深い演技に繋がっていることが伺えます。
視聴者からの反響
『光る君へ』の放送が進むにつれ、まひろと道長の関係性や二人の演技に対して、視聴者からは「吉高さんと柄本さんをキャスティングしたのは大正解」といった称賛の声が寄せられています。
また、二人の濃密なシーンや感情表現に感動する視聴者も多く、SNS上でも話題となっています。
松下洸平が語る“おもろい吉高さん”
共演者から見た吉高由里子
松下洸平さんは、吉高由里子さんとの共演を通じて、彼女の現場での姿勢や人柄に深い感銘を受けています。
特に、吉高さんがスタッフ一人ひとりの名前を覚え、良好な関係を築いている点について、「そのスタイルはいつ頃からなの?」と問いかけています。
これに対し、吉高さんは21、22歳頃からそのような姿勢を持つようになったと答えています。
また、松下さんは「この人のためにがんばろうと思わせるんですよ、吉高さんは」と述べ、彼女の人柄が周囲に与えるポジティブな影響を強調しています。
松下洸平の暴露トーク
松下洸平さんは、吉高由里子さんの意外な一面として、彼女のユーモア溢れる性格を明かしています。
特に、吉高さんが現場で見せる明るく楽しい姿に触れ、「吉高由里子パワーだと思いました。どこいっても、ああなんだね(笑)」と述べています。
また、吉高さんが現場で積極的にコミュニケーションを取る姿勢についても、「いつでも、ここだったら大丈夫だと思える空気感を作ってくれるのは、すごいなと思ってるよ」と評価しています。
吉高さんの意外な一面
吉高由里子さんは、現場での明るい振る舞いだけでなく、共演者やスタッフとの関係構築にも積極的です。
松下洸平さんは、吉高さんがスタッフ一人ひとりの名前を覚え、良好な関係を築いていることに感心し、「そのスタイルは、いつ頃からなの?」と尋ねています。
これに対し、吉高さんは21、22歳頃からそのような姿勢を持つようになったと答えています。
また、松下さんは「この人のためにがんばろうと思わせるんですよ、吉高さんは」と述べ、彼女の人柄が周囲に与えるポジティブな影響を強調しています。
柄本佑との特別な関係
吉高さんが相談できる相手
吉高由里子さんは、柄本佑さんとの共演について、「普段、人には聞けないことを柄本さんには相談できた」と述べています。
これは、二人が以前にドラマ『知らなくていいコト』で共演し、信頼関係を築いていたことが背景にあります。
そのため、再共演となる『光る君へ』の現場でも、柄本さんは吉高さんにとって特別な相談相手となっています。
共演者としての信頼関係
吉高さんは、柄本さんとの共演について、「全部預けられる」と信頼を寄せています。
また、柄本さんも「吉高さんから返ってくる言葉を聞いてみたいという気持ちがあった」と述べ、互いに高い信頼関係を築いています。
このような関係性が、ドラマ内での深い演技に繋がっています。
撮影中のエピソード
『光る君へ』のファンミーティングでは、まひろと道長の逢瀬のシーンが話題となりました。
このシーンは約10分間の長回しで撮影され、吉高さんは台本の長さに驚き、柄本さんに「まだ覚えてないよね? 裏切りなしだよ」と連絡したエピソードを明かしています。
このような撮影を通じて、二人の信頼関係がさらに深まったことが伺えます。
『光る君へ』の魅力と今後の展開
ドラマの見どころ
NHK大河ドラマ『光る君へ』は、紫式部の生涯を描きながら、平安時代の文化や人々の生活を鮮やかに再現しています。
特に、豪華絢爛な衣装や美術セットは視覚的な魅力を放ち、視聴者を千年前の世界へと誘います。
また、主人公・まひろ(紫式部)を演じる吉高由里子さんの繊細な演技は、彼女の内面の葛藤や成長をリアルに表現し、多くの共感を呼んでいます。
さらに、藤原道長役の柄本佑さんとの息の合った共演は、物語に深みを与えています。
視聴者の期待
物語が進むにつれ、まひろと道長の関係性や、彼女が『源氏物語』を執筆するまでの過程に対する視聴者の関心が高まっています。
特に、二人のロマンスや宮廷内での権力闘争など、ドラマチックな展開に期待が寄せられています。
また、まひろがどのようにして自身の才能を開花させ、歴史に名を刻む作品を生み出すのか、そのプロセスにも注目が集まっています。
今後の放送予定
『光る君へ』は全48回の放送を予定しており、現在はクライマックスに向けて物語が展開しています。
次回の放送では、まひろたちが異国の海賊との戦いに巻き込まれる緊迫したシーンが描かれる予定です。
また、藤原道長の動向や、まひろの運命にも大きな変化が訪れることが予想されます。
最新の放送予定やエピソードの詳細は、NHKの公式サイトで随時更新されていますので、視聴者はチェックしておくと良いでしょう。
まとめ
NHK総合の番組「あさイチ」に出演した吉高由里子さんは、大河ドラマ『光る君へ』の撮影秘話を披露し、共演者である松下洸平さんからは彼女のユーモラスな一面が明かされました。
特に、吉高さんが演じるまひろ(紫式部)と柄本佑さんが演じる藤原道長との関係性や、撮影現場でのエピソードが視聴者の関心を集めています。
これらのトークを通じて、吉高さんの人柄や作品に対する真摯な姿勢が垣間見え、ドラマの魅力が一層深まったと感じられます。
今後の『光る君へ』の展開にも大いに期待が寄せられています。
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